2014年12月10日ー絵地図ワークショップが始まりました。課題は、自分自身による自分自身の自己分析というものです。 |
昨日は、第2回「こころの絵地図分析研究会」を行いました。新しい参加者も加わり、前回の参加者人数をさらに上回る方々が参集されました。今回からワークショップに入っていきます。新しい方の参加はいつでも可能です。
課題は、自分自身による自分自身の自己分析というもので、「わたしの人生マップ」というものをそれぞれが数か月にわたって製作していきます。テーマとしては:私は自分の人生の中でなにを求めて生きているのか、私とはいったいなにか?」という課題について、なんでもいいから小さな紙片に40枚書いてくるという課題です。
自分自身の中にある夢や欲求や問題や課題などなんでもいいのです。どこに向って生きているのか?、私とはいったいなにか?夢や希望は?私の人生とは?なにかといったかなり哲学的な命題でもあるのですが、なるべき実際の生活に即して、ふだん考えている自分自身を率直に書いていけばいいのです。
それをもとに2月中旬に第3回絵地図分析研究ワークショップが開催され、その紙片40枚を大きな紙に張りながら絵地図ワークショップが行われます。もしわからないようであれば、さらに質問して下さいね。つまり「私自身とはなにか?」と言ったなかなか重たい課題ですが、夢や希望や深刻な課題などなんでも思いつくものを自由に書いていくところから、自分自身の可能性を追い求めて広げていくのです。さらには閉塞している自分自身の世界を開放していくのです。
これは、自分自身の課題や、自分自身の人生での可能性を広げるために行う自己分析の絵地図です。究極的には、「自分とはなにか」というようなことを徹底して追い求めていくワークショップですが、自分の人生や生活をさらに元気にさせていくために行うものです。課題や問題を40枚超えてたくさん書いてもかまいません。ある方は170枚書いて分析したことがあります。文章や絵や出材を使って、自分を元気づけていくのです。最終的なアクションとしては、これからそれをどうやって乗り越えていくかを模索するワークショップになるからです。